付録で話題のstereo 2012年 1月号を買ってみました。なんと、アンプが付いています。12/28の時点で、Amazonや楽天ブックス、出版元の音楽之友社いずれも通販は売り切れでしたが、近所の本屋には売っていました。すでにヤフオクなどでも取引されているようです。
とりあえず、手元のTANNOYとiPodをつないでみたところ、当たり前ですが音が出ました。
音の善し悪しはわかりませんが、必要十分でした。音量は5wと言うことで、それほどの大音量は出ませんが、iPodを最大にすると、ボリュームの途中で近所迷惑な音が出ました。スピーカーにもよりますが、小さすぎることはなさそうです。ケースとボリュームを何とかして、眠っているスピーカー(Foxtexのユニット)を復活させたくなりました。
ただ、いろいろ部品を交換、追加すると、結局そこそこの値段になってしまいそうです。とくに、高級感のあるケースは意外と高いんですね。これがないからこその2,800円とも考えられます。電源をトランスにして、削りだしのケース、太いケーブルなどの組み立てを職人が手作りをすれば・・・なるほど、市販品の値段もある程度までは納得できます。
残念ながら、ピュアオーディオ(の眉唾理論)に何十万何百万と払う余裕はありませんが、いろいろ組み合わせて音が出るのは楽しいものです。
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