デジタル一眼で接写をする機会が多いので、システムを考えてみました。
要件は10cmくらいの幅の被写体を長辺とした接写をすることです。35mm換算で100mmくらいの画角で、リングストロボは必須です。下向き、手持ちで撮影することが多いので、できるだけ軽い機材(安ければなお良い)を検討しました。
完成したのがこちらです。
以上の構成で、換算100mmマクロレンズ、ボディ内手ぶれ補正、RCコントロールによるTTLリングストロボに対応したシステムが完成しました。電池、メモリカードを含めた総重量が、1.1~1.2kgぐらいなので、非常に軽量な道具となりました。
オリンパスは社長交代騒動もあるせいか、中古価格が比較的落ち着いています。今回は、レンズ、ボディを中古で、リングストロボを新品で購入しました。リングストロボは各社TTL対応なので、他社のシステムでも使い回しが可能です。全部で9万円でお釣りがきました。
「リングストロボ付きマクロ対応デジタル一眼レフ最小構成 (1)」への2件のフィードバック