3.5インチHDD外付けケースのほとんどはACアダプタで電源供給を行いますが、古い商品では12V 1.5A程度のアダプタが付属していることがあります。
最近のHDDは、ピーク時に2A近くの電流が必要な場合があるので、容量の小さいアダプタが付属している場合は、動作しないことがあります。ACアダプタの小さい文字を読んで、12Vの出力を確認しましょう。 続きを読む 外付けの3.5インチ HDDケースに入れたHDDが認識しないときはACアダプタの出力の確認を
3.5インチHDD外付けケースのほとんどはACアダプタで電源供給を行いますが、古い商品では12V 1.5A程度のアダプタが付属していることがあります。
最近のHDDは、ピーク時に2A近くの電流が必要な場合があるので、容量の小さいアダプタが付属している場合は、動作しないことがあります。ACアダプタの小さい文字を読んで、12Vの出力を確認しましょう。 続きを読む 外付けの3.5インチ HDDケースに入れたHDDが認識しないときはACアダプタの出力の確認を
Synology NASはDS918+(DSM 6.2.3)です。WindowsPCとのデータのやりとりのため、NTFSフォーマットの外付けHDDにコピーする際に気がつきました。 続きを読む SynologyのNASにNTFSの外付けHDDを使うと遅くなる。
MacでフォーマットしたHDDにはEFIパーティションという200MBの領域が確保され、Windowsのディスク管理では削除することができません。
この領域を削除するときのメモです。間違えたときに被害を最小にするため、USB等で外すことできる余分なHDDは外しておきましょう。今回はシステムと削除する2つのHDDを想定しています。
先日より2.5インチ 9mm厚 2TBのHDDがSamsungブランドで少量出回っているようです。現在の価格で24,000円ほどです。9.5mm厚では久しぶりに最大容量の記録更新です。しかしながら、まだまだ流通量は多くなく、売り切れになってしまうケースも多いようです。 続きを読む 2.5インチ 9.5mm厚 2TBのHDDが登場(Samsung ST2000LM003)
HDDを処分(捨てたり、人にあげたり)する時にデータをしっかり消去する時のメモ。
これで空き容量いっぱいに無意味なデータを3回書き込んでくれます。
欠点は時間がかかることです。1TBぐらいのHDDでUSB2.0接続で1日くらいはかかります。
円安の影響でメモリやHDDなどの流動性の高いPCパーツが値上がりしています。たびたび書いている2.5inch SATA HDDですが、こちらも1TB(東芝 MQ01ABD100)で5,600円ほどだったものが、安売り店から品切れをはじめ、今では6,000円ほどになっています。正月休み前の仕入れが無くなるとさらに値上がりするかもしれません。
正月休みに海外旅行に行って買い物をした人が、クレジットカードの明細を見て予想外の出費を知るとたということもありそうです。
Windows XP 32bit では最近出回っている3TB等のハードディスクを正常に認識することができません。HDDメーカー、マザーボードメーカー、周辺機器メーカーがソフトウェアを公開しているので、サポート対象の機器を買うのが最も手っ取り早い解決方法だと思われますが、既にHDDを所有している場合もあると思います。
シェアウェアのMimicXLSは論理セクタサイズを大きなサイズにエミュレートするソフトウェアです。これを使って、2TB以上のHDDをWindows XP 32bit でも読み書きできるようします。今回試したところ、Windows 7 でデータドライブとして使っていた、Western Digital WD30 EZRX(3TB)をUSB外付けで認識させる事ができました。
シェアウェア(500円)ですが試用期間もあるので、動作を確認してから使う事ができます。インストールするとPC上のHDDが一覧表で表示されます。エミュレートしたいHDDのチェックボックスにチェックを入れると再起動を促されます。再起動が完了すると、読み書きができるようになっていると思います。
キャプチャーの画像では、1番左にビックリマークがついていますが、今回は論理セクタサイズの設定値がMFTレコードサイズよりも大きいという表示です。解消するためにはエミュレートした状態でフォーマットが必要です。既にWindows 7 で使用しているHDDを繋いだためだと考えられます。今のところ読み書きに支障は無いようですが、ディスクをチェックするようなツールは使えなくなるので、フォーマットが可能であれば行った方がよさそうです。
東芝の2.5inch HDD MQ01ABD100 (1TB 9.5mm)が6,000円を切りました。最近では先発のSamsung製よりも安く入手できていましたが、先週あたりから6,000円を切る値札を見かけるようになりました。
デジカメ画像のバックアップに使用することが多いのですが、最近はRAWファイルの肥大化も著しく、1枚写真を撮ると10MB以上の容量を消費します。100枚で1GBを超えますので1TBという容量も決して大きすぎることはありません。
消えて困るデータは複数の2.5inch HDDに保存しケースに入れ、場所を分けて保管しています。本当であれば、メーカーも複数利用してリスクを分散した方が良さそうです。東芝の価格につられるようにして他のメーカー(Samsung、Seagate、日立IBM、Western Digital)の価格も下がっています。
先日、PCをスリープから再開させたところ、カッタンカッタンとHDDから異音がしました。OSをインストールしているHDDからだったので、早めに交換することにしました。OSはWindows7 64bit Ultimateです。
HDDは今のところ動いていますので、コピー先のHDDを用意して、SATAで接続し、クローンを作成しました。使用したソフトはEaseUS Disk Copy Home Edition(日本語版リンク先)です。CDから起動して、Linuxベースのツールからウィザードに従うと、無事にコピーが始まりました。進行状態や完了予想時間も細かく表示されます。1.5TBのHDDを丸ごとコピーするのに約7時間かかりました。複製終了時には終了のメッセージがでた状態でストップしますので、確認後、PCの電源を切って、古いHDDを取り外し、再起動してデータの移行は完了です。
異音等が出たときには早めに交換すると、少ない手間で気分的に楽になります。
2.5inch HDD 1TBの値段が着々と下がり、7000円を割り込むようになりました。タイの洪水前にSamsungのHN-M101MBBが7000円を切っていましたが、ようやくその水準になりました。ただし今回は東芝のモデル(MQ01ABD100)のほうが値下がりが大きいようです。バックアップストレージとしてさらに値下がりが期待されます。
また、15mm厚ながら、2TBのモデルもドライブのみで流通し始めたようです。1TBの時も当初は12.5mm厚からの発売でした。
今回流通し始めたモデルはWesternDigitalのWD20NPVTで、おそらく1TBモデルのプラッタ枚数を増やした形の製品だとは思います。消費電力は、1TB 9.5mm厚モデルのWD10JPVTが1.4Wであるのに対してWD20NPVTは1.7Wです。
気になるのは、データシートの電流の項目で、1TB 9.5mm厚モデルのWD10JPVTは0.9A(5VDC)となっていますが、WD20NPVTは1.0A(12VDC)となっています。SATAの電源コネクタには3.3V,5V,12Vが供給されていますが、USBは5Vです。もし12V駆動だとすると、USB電源のみの駆動は厳しいかもしれません。ただ、以前からUSB接続で電源供給もUSBからというポータブルHDDはWDやBuffaloから発売されています。問題なく5Vで動くのか、何らかの昇圧回路が含まれているのか詳細は不明です。WDのポータブルHDDの中身は一般的なSATA HDDではなかったという情報もあります。
2TBのモデルはまだまだ価格は高く、容量あたりの単価でも1TBのモデルよりも割高です。